今年、青森県、特に青森市や弘前市方面で、豪雪による交通障害などが発生しています。
被害にあわれた方、あわれている方々に心よりお見舞い申し上げます。
私は八戸市で、雪はあまり降らないので、現在の青森市などの生活がどうなっているのか、ニュースなどでしか知ることができませんが、雪に慣れている青森市でも、学校が休校になったり、除雪が間に合っていなかったりしているようで、これはまさに自然災害です。
いち社会人として、このような場合、どのようにして通勤するか、子供たちはどうするか、買い物に行けなかったら、食料品はどうすればいいか、病院、薬は、ということを考えます。
会社として、どうすべきか。社員が当たり前に出社すると期待しますか。多数の社員が出社できないとき、事業停止せざるを得ない可能性も出てきます。
こんな時こそ、BCPの出番です。事前にリスクを把握し、対策を考えておくのです。
考えられる対策として
・在宅できる場合は、在宅できる環境を整えておく。
・会社から近いところに住んでいる社員を何名か把握しておく。この場合、その社員の家族状況も確認してください。子供がいて、学校が休校になった場合、会社の近くに住んでいても、休まなければならない可能性があるから。
・事業所などの鍵は誰が持っているか把握する。
・パスワード等、必要事項の伝達はどうするか、決定しておく。
・豪雪が予想される場合、会社のキーパーソン(重要人物)は、会社近くのホテルに泊まる手配をしておく。
・やむを得ず事業停止する場合、お客様、サプライヤー等の取引業者への連絡はどうするかを、事前に決定しておく。
などです。
タクシーや鉄道、バスも動いていないけれども、電気、水道などのインフラは稼働している場合、事業停止する理由は、人手不足となるでしょう。
では、稼働レベルは通常の何パーセントぐらいを目指しますか。出社できる人が、重要業務の最初から終わりまでの業務を行えますか。マニュアル等は整備されていますか。特定の人に依存した重要業務はありませんか。
これらを見ておくのも重要になります。
このように考えるだけでも、次から次へと懸念事項ややる事がでてきます。これらを一度、じっくり検討し、書面に記し、周知するのがBCPです。私は、様々な面から問いかけすることをお手伝いいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

